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2月に新婚旅行で妻と二人でハワイに行きました。日本から飛行機で5泊7日のスケジュールで行きました。前年の11月に結婚式をあげて、会社には結婚休暇を頂き、前後の土日と合わせて9日間の休暇の間で旅行をさせて頂きました。妻は大学時代に海外によく行っていたようで、韓国、シンガポール、オーストラリア、ヨーロッパなど海外経験豊富でした。対して私は今回が初めてでしたので、段取りやプランは妻に任せての初海外旅行でした。ツアー会社はHISで、ホテルはシェラトン・ワイキキで、オアフ島のみの滞在でした。

1日目は飛行機の中で宿泊。2日目は、午前に「このー木なんの木気になる木」でお馴染みのモアナルア・ガーデンパークの大樹を観光。午後はアラモアナショッピングセンターで買い物。3日目は、午後からハナウマ湾でシュノーケリング。4日目は早朝にダイヤモンドヘッドに登頂、午後はラニカイビーチと近くのピルボックス(小さな山)を上り景色を楽しみました。5日目はクアロアランチでバギーに乗ったり、ジュラシックワールドのロケ地に観光したりと楽しみました。6日目は、午前中にホエールウォッチングに出かけて、午後はゆっくりと残りの短い滞在時間を過ごしました。7日目は午前中に空港に行き、飛行機に搭乗。そのまま1泊し翌日到着しました。

旅行で楽しかった事は、食事とそれぞれのオプショナルツアーでした。ご飯は基本的にワイキキ付近のレストランに事前に予約して行きました。特に美味しかったのは、ウルフギャングのステーキハウスでした。ハワイでは有名なステーキハウスの様でした。食事はもちろんおいしかったのですが、サプライズでハウスのオーナーの「ウルフギャング・ズウィナー」さんが来られた事が印象的でした。食事をされているテーブル一つ一つに行き、握手と写真撮影をしていました。もちろん私達も握手と撮影をして頂きました。

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ダイヤモンドヘッドに登頂した際には帰りに、芸能人とも遭遇しました。ハワイには芸能人が多く来ているのをテレビで見ていましたが、まさか自分が体験する事になるとはと思いませんでした。また、クアロアランチでのバギーの乗車もエキサイティングで楽しかったです。完全なオフロードとまでは行きませんが、アップダウンの激しい道をバギーで走り抜けるのは気持ちよかったです。

旅行中に困ったことは、ホエールウォッチングで鯨が出現せず、船に30分揺られて終わった事が1点目です。5日目で疲れていたので逆に丁度良かったのですが、鯨を観るのを楽しみにされるお子さんなどが居ると辛いものがあります。他には、ツアーの無料バスが繁華街などには路線があり便利なのですが、少しマニアックな場所に行く場合は無料のバスが無かったことです。

地元のバスを乗り継いで行くのですが、乗り換えなどがよく分からなかったり、時間通りにバスが来なくて混乱したりと、利用するにはハードルが高く感じました。

感動した事では個別に何か事案があるわけではないのですが、現地の在住のインストラクターの方々の陽気で暖かい接客に癒されました。基本的には欧米の文化ですので日本と比べても陽気な人が多いです。日本にいるとなかなか体感できないテンションでのコミュニケーションを取ってくれます。

また、英語が喋れなくても十分コミュニケーションが取れます。日頃から仕事詰めでストレスが溜まっていたので、仕事を忘れて楽しく過ごせるリゾート環境と現地のスタッフに陽気なコミュニケーションがとても心地よく感じました。日本ではそれほど積極的に他人に声を掛けるタイプではありませんが、気候のせいか気持ちに余裕ができて笑顔になれるので、仕事で疲れて元気になりたい時は夫婦でまた訪れたいと思います。